二回にわたってお送りしたホライズのブルホーン化。
今回はその実走テストの結果を、観光の記録とともにお送りします。
実走テスト1:荒川サイクリングロード、自宅周辺から榎本牧場
STRAVAアプリ結果。やたら遅くね?と思われるかもだが砂利道探しては突っ込んだのと、
サドル大破状態で15km走ったせいだと弁解させてほしい。

ルートは荒川サイクリングロードを選択、ほぼ平坦。
40Cかつ前4.5bar/後5.0barにセットしたマラソンレーサーの調子を見るため、途中の未舗装路に積極的に踏み入れてみた。
あまりスピードは出せないが未舗装路でも十分に安定している。
風もそんなに強くなく、慣れた道だったおかげかライド後も体全体で痛みや違和感も出ず。
ブルホーン化の成果は上々のようだ。
が、復路に岩淵水門手前の砂利道で調子に乗りすぎてしくじり、サドルを大破させてしまう。体重60kgいかなくても壊れるんですねえ。
サドルが壊れなければゴールデンボンバーしていたのだから感謝すべきか。ちゃんと供養しよう。テンションがおかしかったせいか笑って済まし、「自転車の教科書」著者がやっていた「サドル無し立ちこぎのみ100km行程」をマネしてやろうと立ちこぎのみ15kmで帰宅。それでも疲れはしても筋肉痛は無し、自転車の教科書読んでて良かった。


あと相変わらず榎本牧場の牛さんはかわいい。
しかし展示パネルの「牛さんの一生」的なパネルはショギョームジョー。
そうだね命を頂くってこういう事だよね。

実走テスト2:茨城輪行一日旅
STRAVAアプリ結果。今の自分だとこの位が疲れずに維持できるペース。

1.7キロあるキャリアとカゴを外し、輪行袋もMR4Rで使用していたオーストリッチのSL-100にしてみた。
ハンドル畳まず、シートポスト落とすのと本体サバ折りだけで入るので非常に楽。


始発輪行にて最寄り駅から牛久駅へ。自転車で牛久大仏~あらいやオート~霞ヶ浦サイクリングロード経由で土浦駅を目指す。
なぜか80kmと思っていたが、実際は110kmと途中で気づく。地図が読めない男の人ってやーね。

牛久駅から牛久大仏まではあまり距離はない。しかし大仏様は見えているのになかなか辿りつけずもどかしい。
大仏様のお足元にはバイクラックもあったため、自転車乗りお断りではないようだが始発出発なので当然どこも開いてない。
観光はまたの機会にしよう。

鮮烈な朝風が嬉しすぎる霞ヶ浦サイクリングロード。
寂莫としたなかを一人黙々と走るのは悪くはないが、それなりに寒い。ウィンドブレーカー着っぱなしで丁度よかった。
なお今回は
ワールドサイクルのR250大型サドルバッグを使ってみたが、これは良い。
舗装路をお行儀よく走るのは勿論、少々の砂利道に突っ込んでも十分安定している。
かさばる輪行袋は外に着けられ容量も十分、薄手のショルダーバッグやサコッシュをインナーバッグに使えば自転車を離れる時も楽々。
MR4Rもこれ使う前提に、装備を見直してみよう。

今回の主目的、あらいやオートの弁当自販機。

お腹が空いていたので、唐揚げ弁当と焼肉弁当を一気にいただく。二つで600円。
説明はいらない、美味しくてしかも安いので近くに行ったら絶対に寄るべし!




あらいやオートは、自衛隊の美少女ポスターが目印です(大嘘)。

土浦駅による前には、カスミキッチンでデザート。
遠くに行ったときは意識してお金を使うようにしている。
安全な駐輪環境させ整備してもらえれば、自転車乗り相手の商売はお金になりますよ!

最後は土浦駅から北千住方面へ輪行で帰宅。
最近はターミナル駅として超混雑している北千住より、その前後の小さな駅で降りる方が自分も周囲も楽だとようやく気づいた。
今回のテストは新調したサドルを調整しつつ思わぬ長丁場となるも、まあまあ快適なライドとなった。
初めて来たであろう23Cロードが続々引き返していく砂利道も、大して苦にならないのも太タイヤのいいところ。
ただ未舗装に積極的に突っ込むのではなく、予期せぬ未舗装路も何とかこなせる程度の運用にとどめる方が良さそうだ。
この日の霞ヶ浦サイクリングロードは向かい風が強く、またカーブやアップダウンも殆どないルートのため、白状すると下ハンが使えて速度も伸びやすく維持しやすいMR4Rが恋しくなった。
また霞ヶ浦サイクリングロードと平行して伸びる農道などを見て、SLATEならこう走れるなとチラチラ考えていた。
危険な兆候だ。これが女性とのデートだったら絶対にフラれる。
あと、センチュリーライドの案内書類がようやく届きました。
今年もあとわずか、年末のお仕事がんばろう!
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テーマ:自転車 - ジャンル:車・バイク
- 2017/12/20(水) 22:16:17|
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